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類推する形態 -マテリアライジング展Ⅱ関連展示-

2014年8月2日(土)〜10日(日)
@HAGI ART

この展覧会は、東京芸術大学芸術情報センター開講授業「CAD図法演習I」の成果展として、
また2014年7月18日より始まる「マテリアライジング展II」の関連展示として企画されたものです。 

本展では、人間のもつ類推・連想といった感性とコンピュータメディアにおける演繹的な手続きの相似性に焦点を当て、伝言ゲーム的なプロセスを経て伝達/造形されたオブジェクトや、既にある造形物の断面をもとに生成されたオブジェクトを3Dプリントし、その経緯とともに展示します。
人間の恣意的な連想と、コンピュータによる演繹的プロセスの拮抗点として生まれる作品群から、新しい表現メディアとして取り上げられて久しいコンピュータメディアの造形における関係性について考えます。

協力
東京藝術大学芸術情報センター
東京藝術大学金田充弘研究室
HAGISO
3Dプリント

協賛
丸紅情報システムズ

公式サイト
http://www.deductiveobjects.org/

EVENT

展示企画者による展示説明及びトークセッション

本展の展示説明及びトークセッションを以下の日程にて行います。展示説明では展覧会のトピックとなるコンセプトや個々の作品について説明をし、トークセッションではそういった内容をもとに3人の出演者を交えてより多くの視点から展示について考察します。

日程2014年8月4日18:00開場(ワンドリンク制/500円)
展示説明:19:00〜
トークセッション:19:30〜
司会永田康祐
出演者上崎千、西澤徹夫、松井茂(五十音順)

PEOPLE

携わる人たち

宮崎 晃吉

HAGISO | 代表取締役

会場構成を担当しました。ものごとの因果関係をそのまま展示デザインにしています。

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