
谷中音楽室
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石田 多朗(いしだ たろう)
ボストン生まれ。 幼少期をサンフランシスコで過ごす。
23歳から音楽を学び始め、翌年東京藝術大学音楽学部に合格。
東京藝術大学大学院を卒業後、2014年に雅楽作曲に挑戦し、オリジナル楽曲「骨歌」が坂本龍一氏に評価される。
重度の精神疾患を経て栃木県那須に移住。
一時は音楽の道を諦めかけるも、このあいだに音楽哲学を根本から考え直し再構築。再び音楽の道へ。
直後の2022年、アカデミー賞受賞作曲家アッティカス・ロス、そしてレオポルド・ロス、ニック・チューバからの共同制作のオファーを受諾。これがSHOGUNのサウンドトラックとなる。
SHOGUNの音楽は世界中で評価を受け、エミー賞、グラミー賞、ゴールデングローブ賞など多くの賞を受賞・ノミネートされる。
以降も雅楽と現代音楽、西洋音楽を融合させた作品で国内外から高い評価を受け、文化イベントの音楽監督やプロデュースにも活躍の場を広げている。
近年では、雅楽に弦楽器やピアノを融合することで新たに生み出した楽曲群を発表。またソロでの作品発表や公演も開始し、さらなる表現の可能性を追求している。
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