まだ見ぬ、ひぐらしの世界へ
Member
大浦 百子
hanareセクションマネージャー
大浦 百子(おおうら ももこ)
千葉県我孫子市出身。hanareセクションリーダー。
四人家族の長女として生まれ、子供の頃は外では人見知り、家の中では歌って踊る内弁慶。
中学3年生のとき学校のプログラムでホームステイを受け入れたり、タイ・マレーシアに1週間滞在したりすることで英語をつかったコミュニケーションの楽しさや可能性にふれる。
高校生になると好きな英語と並行して学園祭をきっかけに友達とバンドを組んでステージデビュー。
上智大学外国語学部イスパニア語学科に進学。専門のスペイン語の勉強と軽音楽部のバンド活動に明け暮れる日々。スペイン語の可能性を感じつつも、英語をやりきれなかったモヤモヤ感も感じながら卒業。
就職活動にさまよい、やりがいよりも安定感を求めシステム系の会社に就職しコールセンターの監督業務に携わる。しかし会社のなにもかもが自分の性に合わず、入社半年で精神と体調を崩し休職。人生始めての挫折を味わう。結局退職し約半年間ニート生活。
通院していた医師より「散歩」をすることを勧められ、少しずつ近所を歩き始めたことで身近な風景の美しさに気づく。徐々に遠出ができるようになってたどり着いた谷中で他の地域とは違う魅力に取り憑かれる。再就職をするなら自分にとって好きな街で心地よい空間でやりたいことをすることを優先したいと考え、谷中のカフェで働き始める。一年後カフェの閉店に伴い谷中の別の就職先を探していたときにhanareの存在を知り、応募。
宿泊業を通じて町の暮らしの魅力を知ってもらうこと、その魅力にゲストが感動してくれる瞬間に寄り添えることが今の仕事のやりがいです。会社内の多彩なキャラクターの面白さも自分にとっての新たな発見をもたらしてくれています。
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