島根県松江市で、お父さん、お母さん、そしてがっちゃんの３人で農業を営んでいます。広い畑にはそれぞれの担当区域が決まっていて３人とも違う種類の野菜を作っています。山の上の畑のため辺り一面は自然豊かな景色が広がっており、木の間からは遠くに松江の街並みが広がっています。
切ると野菜の水分が滴るほどみずみずしく、美しく、東京では中々味わえない野菜本来の味を堪能できる高原野菜です。一生懸命作った野菜を無駄なく最後までいろんな人に味わって欲しいという願いから始めた漬物も大好評です。数年前から娘さんも花農家として就農して親子３世代で運営しています。

旅のエピソード

2017年の5月に山椒の実を摘むのを体験させていただきました。人生初の山椒積みは意外と大変・・・トゲがある茎に気おつけながら小さな実だけをひたすら摘んでいく。大変な作業でしたが、がっちゃんと摘みながら世間話や娘さんの学校の話など会話が止まることなく楽しい時間を過ごせました。がっちゃんが話す出雲弁という方言もすごく可愛く「だんだん」＝「ありがとう」と言う方言を覚えて帰りました！